その⑥舞子･六神社
「西垂水ＹＹ掲示板」
2006年2/19号掲載祭神は明石・岩屋神社と同神であるとみられており、
江戸時代前期中葉に岩屋神社より分霊、勧請し播州明石郡山田村の総鎮守として
創られたのが始めと思われています。
神社南側は西国街道（旧山陽道）に面しており、
「昔はお殿様が（参勤交代）通らはった路ですよ。古い家並みは震災でほとんどなくなりました。」
と宮司の稲垣正雄さんが教えて下さいました。
東は風向明媚な名勝地「舞子の浜」南は明石海峡を隔てて淡路島。
さぞかし情緒豊かな街道だったことでしょう。
街道を行く人をも暖かく見守ってきた鎮守の森は今も「舞子のお宮さん」と親しまれ、
訪れた日も近所の方がお参りされる姿がありました。
境内西側には昭和４０年に寄進された戎・大黒像があり、
石造りでは日本で最大といわれ、明治期の美術品としても立派なものだそうです。
<参考>垂水観光推進協議会ホームページ「舞子六神社」
その①五色塚古墳
その②舞子砲台跡
その③万葉歌碑
その④たルミナリえ～？
その⑤石谷の石窟
その⑦石造宝筺印塔(遊女塚)
その⑧舞子海上プロムナード
その⑨孫文記念館(移情閣)
その⑩松平日向守供養石碑
その⑪海神社
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